たまたま秋葉原に行く機械があったのでふらっとよったら23800円と格安で販売していたため、購入。中古です。
なぜ一眼レフがあるにもかかわらず、俗にいう高級コンデジを購入したか。
それはコンパクトで携帯性に優れるにもかかわらず、画質は悪くないから、です。
一眼レフのメリットはいろんなレンズを交換していろんな作風を作って楽しめますが、普段遊んだりふらっと出かけるときに、ごつい一眼レフを持ち歩くのは場所も撮るし使わないときがある。そういう時って無駄な荷物になり、負担がかかるだけです。
ではもし、携帯性に優れた良い画質のカメラがあるとしたらどうなるか。レンズ交換という楽しみは薄れますが荷物はかなり軽量化されます。仮に使わなかったとしても携帯2台分程度の重さなら別に苦になりません。そうだ、サブカメラを購入しようと決意しました。
いろいろ調べてみました。条件としてはセンサーサイズは最低でも1/1.7以上かつRAWの現像でき、3万円以内を条件にしました。すると思いの外たくさんでてきてびっくりしました。最近のコンデジはすごいですねえ……。その条件の中、考えた選択肢を紹介したいと思います。
最初はフジフイルムのXF-1。センサーサイズは2/3と大きめ。本体のデザインもよく、レンズも1.8-4.9と明るめ。しかもRAWもできてAmazonでなんと15000円台。安い!!これは買いだ!!と思いましたがこんな良い条件のカメラが安いわけがないんですよ。調べるとやはりでてきました。不具合。結構な確率でエラーが表示され撮影できない、1年足らずで壊れる。うーん、とりあえず候補1として残しました。
次にオリンパスのXZ-2。センサーサイズは1/1.7と最低条件はクリア。レンズは1.8-2.8と望遠側でも比較的明るめに撮影できます。もちろんRAW現像もできてAmazonで22000円台。不具合でもあるのでは?と思ったが調べたところ、特に目立つ不具合はなし。なかなか良いのでは、と。
そしてSonyのRX100。センサーサイズは1インチと候補の中ではずば抜けた大きさ。レンズは1.8-4.9と明るめ。RAW現像もでき、Amazonで3万後半と候補の中では一番割高。しかし、液晶は高精細で綺麗。価格が落ちれば即決定なんだけどなあ、と。
僕なりのランキングとしてはXZ-2>RX100>XF-1となりました。週末にでもXZ-2買いに行こうかなと思ってました。しかし、秋葉原に行ったのが運がいいのやらわるいやら。RX100が23000円台じゃ順位が入れ替わりますよね。
と、いう経緯で購入に至りました。前置きが長くてすいません。
改めて説明させていただくと、RX100はコンパクトなサイズに1インチとコンデジとしては大きめのセンサーを搭載し、レンズも1.8-4.9と明るめ(最新モデルのM3は1.8-2.8ともっと明るい!!)。フロントにはリングがあるのでこれでMFもできたり機能割り当てができる。小さいくせにかなり楽しめるカメラです。
この金属感がたまりません。かっこいい!!(冬は冷たいですけど)
Carl Zeissの名前が。うーんかっこいい。
実はRX100の初期ロットは日本製です。はて、いつソニータイマー発動するやら。
購入後にいじって気がついたのですが、水準器ついてるんですよ。うちのEOS Kissに欲しいのに……(70D買えば幸せになれるんですけどね)
あとUSB給電できるのでもし撮りすぎてバッテリーがきれそうというときでも、microUSBとモバイルバッテリーがあれば大丈夫です。
まだ購入して数日ですが、ガンガン楽しませてもらいます。では。
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