Apple Watch。ぶっちゃけできることなんて限られてるし、携帯使ったほうが早くね?それに時計すぐ見れないんじゃ意味なくね?とかいろいろケチつけてウェアラブルデバイスを一切買わずにいましたが、一度も試さずにそれを言うのはちょっとな、と。気がつけば左腕についていました。
今回購入したのはApple Watch Sport。なぜこれにしたかのか。安いからである。お試しみたいなものだしね。気に入ったらステンレスのWatch買えばいいしね。初めてApple Storeで購入してセッティングまでしました。いい気分でした。
で、一週間ほど生活してみました。
通知がくるのは便利
携帯を鞄に入れていても腕に通知がくるので大事な連絡かどうか、腕を上げるだけで分かるのです。どうでもいい通知ならそのまま腕を下げるだけ。これのおかげか、iPhoneを使う時間が減りました。時計は常時見れる?
なんとも言えませんね。アプリを立ち上げると右上に表示されます。ただホーム画面になると見れません。それ以外では基本見れると思っていて間違いないでしょう。たまに腕を上げても反応しない
Android Wearは一部デバイスで常時文字盤表示などありますが、Apple Watchにはそのような機能はありません。そのため、腕を上げる動作を行ってもたまに時計が表示されなかったりします。それでは時計として役目を果たしません。たまにイラッとさせられます。アプリケーションが遅い
一部アプリケーションの動作が遅く、たまにカクつきを感じました。腕時計にカクつきってなんだよ!あとiPhoneとはBluetooth接続のため、ネットワーク通信を用いる天気や株価などのアプリケーションは更新に時間がかかるので、すぐ欲しい情報を確認できるわけではありません。おそらくiPhoneを取り出して通知センターから見たほうが圧倒的に早いです。どのアプリケーションがプレスで反応するのか、プレスしなきゃわからない
Apple Watchではプレスという強く(深く)押すというアクションが追加されました。しかしこのアクション、使えるかどうかはそのアプリケーションでプレスしなきゃわからないのです。せめて初回起動時にプレスできるアプリだよ!とかなにかアクションが欲しいです。ワークアウトは意外と使える
最近、自転車で出かける機会が増え、サイクルコンピューターでも買おうかなと検討していたのですが、このApple Watchのワークアウトを使うと、速度計、総走行距離、走行時間、心拍数が見れます。その時は見れます。保存もできます。しかし、◯◯日の記録をみようと思った時、すべての記録は見れません。一部の記録がヘルスケアに残ります。なんじゃそりゃ!!アクティビティで見れるのかな?と思ったら見れないしなんなのだ。中途半端すぎるでしょ。アクティビティは意外と楽しいけど
あとすこしでゴールだからもう少し歩こう、運動しようなどとやや健康的な生活になりました。ですが、このiPhone側のアクティビティアプリがとてもダメ。何がダメってただ記録するだけなんです。ゴール変更など細かい調整できるのかな?と思ったら、それはWatch側でプレスすることで、できるそうです。なんじゃそりゃ。一週間使っただけでこんな感じですね。うーん。まだ粗がでてきそう……。
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